3度目のアレルギー検査結果
2013年 05月 31日
結果は、おおかた予想通り、非常に悪化していました。
前回、前々回と比較しやすいように、今回は報告書ごとアップします。
項目が多くて打ち込むのが面倒というわけではありませんよ!(笑)
早速、今回の結果ですが

ほぼ全部に反応が出ました(笑)
先生の考えによりキウイが項目に追加されていましたが、これは出ていませんね。
キウイは湿疹が出たこともなければ食べさせたこともないのですが…
なぜ追加されたのか謎です。
各項目などの詳しい説明は後述します。
そして比較になる前回(1歳)の結果が

こちらです。
さらに、前々回(生後6ヵ月)の結果が

こちらです。
これを踏まえて今回の結果を見ると、面白いくらいに数値が上がりまくっていますね~
まぁ実際のところ全く面白くはないのですが、前回のときほど落ち込んでいません。
というのも、一般的には1歳~3歳の頃が一番酷いと言われており、
それなりに覚悟していたのと、当の本人が全く問題なく成長しているので
「こんなもんかな?」という感じでして…落ち着いて結果を知れました。
さて、いきなり報告書をアップしましたが各項目の見方についても説明します。
まず左側の「特異IgE(アレルゲン)」は、そのまんまです。今回検査したアレルゲン物質です。
次にその右隣の「クラス」ですが、これは強さによって0~6までの7段階で表されます。
0は陰性(反応なし)、1は「疑陽性」で体調の悪いときは気をつけるレベルです。
2~6は「陽性」で、数字が大きくなるほど気をつけなければなりません。
さらにその右隣の「UA/ml」ですが、これはアレルゲンに対する抗体の量を表した単位です。
数値が高いほどクラスも上がります。
最後に下の方にある「IgE」ですが、これは体内に入ったもの(食物やダニ、花粉など)を
異物(敵)とみなし、やっつけようとする抗体の数です。
この数値が高ければ高いほど、アレルギー体質ということです。
その隣に「基準値 170以下」とありますが、これは7歳以上に対してであり
1歳未満は20、1~3歳未満は30、4~6歳未満は110となります。
つまり1歳で572、1歳7ヵ月で1522のユッキーは重度ということになります。
長々と説明が続きましたが、この数値が全てというわけではなく
実際には検査で反応が出ているけど食べられる、出ていないのに食べられないというように
かなりの個人差があります。
ユッキーの場合は今のところ数値通りなのでわかりやすいです。
今後はとりあえず、しばらくは現状維持になります。
2歳頃にもう一度検査をしてから、その結果を踏まえて先の治療方針が決まりそうです。
by yukihisa1006 | 2013-05-31 16:54 | 生後1歳7ヵ月