食物経口負荷試験(卵黄)
2014年 01月 09日
昨日は、先月のプリックテストでギリギリ陽性だった卵黄の負荷試験でした。
食物経口負荷試験についてはこちらに詳しく掲載されています。
→日本アレルギー協会 食物アレルギーQ&A
簡単に言ってしまうと、プリックテストや血液検査はひとつの目安に過ぎないので
実際に食べてみて症状が出るか見てみよう!というものです。
当たって砕けろというか、一か八かというか、、、
ダラ奥ながら慎重派の私には、とても怖い試験だなと思いました。
しかし先生の見解では、卵黄は卵白に比べてあまりアレルギー反応が出ないこと、
さらにユッキーはプリックテストの結果を見ても食べられそうということ、
やるなら入院して何が起こっても万全の体制で臨むことなどなど。
その他にも色々と詳しい説明をしていただきましたが、そういうわけで充分納得した上で
先生・看護師さん立合いの下、入院にて試験を行ってきました。
まず結果から書きますが、無事に食べることが出来ました!
現在は試験外泊ということで自宅に戻っています。
量は固ゆでした卵1つ分の卵黄(18g相当)でした。これがまた結構でかい!
ユッキーが行った負荷試験の内容は、最初に全体量の四分の一を食べ、30分様子を見て
中断するほどの症状(ひどい蕁麻疹や下痢嘔吐、咳など)が無ければ続けて四分の一食べ、
また30分様子を見て上記の症状が無ければ残りの二分の一を食べるというものでした。
(※あくまでも一例です。食物経口負荷試験は絶対に自己判断で行わないでください!)
無事試験が終わり、病棟内のスペースで遊ぶユッキー。
実はユッキーは生まれてから一度も卵を食べたことがありませんでした。
母乳を通して卵に反応してアレルギーということが判明したので、
食べることも無ければ一切触れることもありませんでした。
そのため卵黄そのままをあげてもきっと嫌がって食べないだろうということで
大好物のカレーに混ぜ込む作戦でいきました。これが大成功!
昼頃に試験開始でしたが、朝ご飯を抜いてきたので良い具合にお腹がすいており
若干卵臭いカレーも全く気にすることなくバクバク食べていました。
しかし全く無症状で終わったわけではなく、最初の四分の一を食べた約20分後には
下唇がぽってりと腫れ、左わき腹に5mm程度の蕁麻疹が出ました。
次の四分の一を食べ始める頃には蕁麻疹は消えていましたが下唇は腫れたままで、
最後の二分の一を食べ終えた30分後には首の後ろに赤みを帯びた発疹と
右まぶたの上にも5mm程度の蕁麻疹で出ました。
結局薬は使わずにまぶたの蕁麻疹も、わき腹の蕁麻疹も、下唇の腫れも治まりましたが
首の後ろの発疹は帰宅してからも残っていました。
それでも結果としてゆで卵1つ分の卵黄は食べることが出来たので
今後は自宅にて週に2回ほど負荷するということになりました。
正直、絶対に蕁麻疹がバンバン腫れて中断すると思っていたので
全部無事に食べられたことが信じられません(笑)
これから自宅負荷していかなくてはならないことは少々不安ですが、
またひとつ食べられるものが増えたことがとても嬉しいです。
会社を休んで付き添ってくれた夫にも感謝です!
さて、その他のアレルゲンの負荷ですが、ひっそりと米(ササニシキ)を進めていました。
食べてすぐの症状は出ませんが、半日ほどして痒みの強い湿疹が少し出るので
これはゆっくり進めていくことになりそうです。
大豆に関しても納豆で足踏みしてしまっているので、こちらも無理せずゆっくり進めます。
豆腐が食べれるのはいつになるやら・・・
次は来月か再来月、牛肉の負荷試験を入院にて行います。どんどん進むなぁ~
食物経口負荷試験についてはこちらに詳しく掲載されています。
→日本アレルギー協会 食物アレルギーQ&A
簡単に言ってしまうと、プリックテストや血液検査はひとつの目安に過ぎないので
実際に食べてみて症状が出るか見てみよう!というものです。
当たって砕けろというか、一か八かというか、、、
ダラ奥ながら慎重派の私には、とても怖い試験だなと思いました。
しかし先生の見解では、卵黄は卵白に比べてあまりアレルギー反応が出ないこと、
さらにユッキーはプリックテストの結果を見ても食べられそうということ、
やるなら入院して何が起こっても万全の体制で臨むことなどなど。
その他にも色々と詳しい説明をしていただきましたが、そういうわけで充分納得した上で
先生・看護師さん立合いの下、入院にて試験を行ってきました。
まず結果から書きますが、無事に食べることが出来ました!
現在は試験外泊ということで自宅に戻っています。
量は固ゆでした卵1つ分の卵黄(18g相当)でした。これがまた結構でかい!
ユッキーが行った負荷試験の内容は、最初に全体量の四分の一を食べ、30分様子を見て
中断するほどの症状(ひどい蕁麻疹や下痢嘔吐、咳など)が無ければ続けて四分の一食べ、
また30分様子を見て上記の症状が無ければ残りの二分の一を食べるというものでした。
(※あくまでも一例です。食物経口負荷試験は絶対に自己判断で行わないでください!)
無事試験が終わり、病棟内のスペースで遊ぶユッキー。
実はユッキーは生まれてから一度も卵を食べたことがありませんでした。
母乳を通して卵に反応してアレルギーということが判明したので、
食べることも無ければ一切触れることもありませんでした。
そのため卵黄そのままをあげてもきっと嫌がって食べないだろうということで
大好物のカレーに混ぜ込む作戦でいきました。これが大成功!
昼頃に試験開始でしたが、朝ご飯を抜いてきたので良い具合にお腹がすいており
若干卵臭いカレーも全く気にすることなくバクバク食べていました。
しかし全く無症状で終わったわけではなく、最初の四分の一を食べた約20分後には
下唇がぽってりと腫れ、左わき腹に5mm程度の蕁麻疹が出ました。
次の四分の一を食べ始める頃には蕁麻疹は消えていましたが下唇は腫れたままで、
最後の二分の一を食べ終えた30分後には首の後ろに赤みを帯びた発疹と
右まぶたの上にも5mm程度の蕁麻疹で出ました。
結局薬は使わずにまぶたの蕁麻疹も、わき腹の蕁麻疹も、下唇の腫れも治まりましたが
首の後ろの発疹は帰宅してからも残っていました。
それでも結果としてゆで卵1つ分の卵黄は食べることが出来たので
今後は自宅にて週に2回ほど負荷するということになりました。
正直、絶対に蕁麻疹がバンバン腫れて中断すると思っていたので
全部無事に食べられたことが信じられません(笑)
これから自宅負荷していかなくてはならないことは少々不安ですが、
またひとつ食べられるものが増えたことがとても嬉しいです。
会社を休んで付き添ってくれた夫にも感謝です!
さて、その他のアレルゲンの負荷ですが、ひっそりと米(ササニシキ)を進めていました。
食べてすぐの症状は出ませんが、半日ほどして痒みの強い湿疹が少し出るので
これはゆっくり進めていくことになりそうです。
大豆に関しても納豆で足踏みしてしまっているので、こちらも無理せずゆっくり進めます。
豆腐が食べれるのはいつになるやら・・・
次は来月か再来月、牛肉の負荷試験を入院にて行います。どんどん進むなぁ~
by yukihisa1006 | 2014-01-09 01:01 | 生後2歳3ヵ月